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人の森国際協力>>アーカイブス>人の森通信2007/08/07号

本の紹介 「平和・コミュニティ研究 (No.3) 共生社会への課題」
立教大学平和・コミュニティ研究機構編 唯学書房

by 野田直人

「平和・コミュニティ研究 (No.3) 共生社会への課題」
立教大学平和・コミュニティ研究機構編 唯学書房

 立教大学平和・コミュニティ研究機構編によるシリーズ3冊目の本。2006年7月に同機構のセミナー講師として呼んで頂いたのをきっかけに、私も原稿を一編書きました。

 この本のテーマは「参加型開発の模索」及び「移民の社会的統合と都市コミュニティ」の二つに分かれていますが、私の原稿は前半の「参加型開発の模索」の中に「参加型開発の再確認と外部者の役割」というタイトルで収録されています。

 この本は、一応論文集という形になっていますが、私の原稿に限らず、がちがちの論文と言うよりは読み物的に書かれた原稿が多く、全体としても非常に読みやすい本に仕上がっています。

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