"/>
人の森国際協力>>アーカイブス>人の森通信2007/10/05号

自動掃除機ルンバ

Recommende by 野田直人

我が家を訪れるお客さんが「おおっ!」と声を上げるもの。それがお掃除ロボット ルンバ君です。このお掃除ロボット、先日テレビを見ていたら、アンパンマンの作者やなせたかし氏も愛用されているとか。

お掃除ロボットと言っても、人型の大きなロボットが箒を持って床をしゃかしゃか掃くわけではなく、円盤型の掃除機が走り回ってゴミを掻き出し、吸い込んでくれるものです。

ゴミが多いところでは青いランプを点滅させてぐるぐる回り、そして、掃除が終わると自分でベースに戻って充電モードに入ります。なかなかインテリジェントですね。

お出かけ前にお掃除ロボットのスイッチを入れておけば、帰って来た時にはきれいになっている、という寸法です。

通常のほこりや髪の毛程度なら、このロボット掃除機でばっちり。棚の上とかは掃除してくれないので、掃除の手間がゼロになるわけではありませんが、家事の時間は大幅に短縮されます。

もちろんどこでも走れるわけではなく、階段は登れません。段差は1センチくらいなら越えますから、マンションなどならまず大丈夫。センサーが付いていて、玄関の下に落ちる、ということもありません。

弱点は「絡む」ものが苦手なところ。電機のコードやタオル、お風呂やトイレのマットの端など、本体の裏側の回転部分に絡むとお手上げで停まってしまい、悲しそうなSOS音を発してしまいます。

我が家に来た人は子どもがいるにもかかわらず家の中が片付いている、と言って驚かれます。実は、お掃除ロボットを走らせるために片付けているのが真相なのですが、ありがたい副次効果?!ですね。

最近はサイクロンとかいって、吸い込み力が強い掃除機が人気のようですが、忙しい方にお勧めなのは、断然お掃除ロボットの方です。

国際協力事業ホームページ 有限会社人の森