マイクロクレジットの分類(目的別)

 マイクロクレジットと一言で言っても、実はその目的からいくつかに分類できます。

 例えば借り手を選ばず、借りる目的を審査しないグラミン銀行のやり方は社会開発を目的としたもの。エンパワーメントが主目的ですから、事業性は審査されません。一方特定のビジネスを対象とするクレジットなら、事業性を審査しなければなりませんから、貸し手のスキルやリスクの考え方も変わります。

 さらに農業目的など、資金の使用方法が限定された貸し方もあります。この場合、貸し手側に普及したいものがあるため、事業性の審査を甘くしがちです。

 マイクロクレジットの目的により、貸し方、借り方、そしてリスク・マネージメントの方法なども変える必要があります。それがうまくできていないと、お金が絡む話ですから、借り手・貸し手双方が困難に直面することになります。

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