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小論文の書き方・国際協力の参考書・国際協力の教科書シリーズ

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『小論文・レポートの書き方: パラグラフ・ライティングとアウトラインを鍛える演習帳』

小論文・レポートの書き方: パラグラフ・ライティングとアウトラインを鍛える演習帳

野田直人著 2015年

主に大学生や大学院生の小論文の書き方スキルの向上、社会人の方たちの仕事の円滑化に役立つレポート・ライティングの技術について書かれています。特にパラグラフ・ライティングとアウトラインは「本来相手にわかってもらうために書く技術」ですから、言語を問わず共通です。パラグラフの作り方や、アウトラインの構成を学べば小論文やレポートの説得力は圧倒的に増します。説得力のある小論文の書き方、レポートの書き方のみに焦点をあてて、必要最小限のスキルがコンパクトにまとめてあります。短時間で読めて、世界標準にのっとった小論文やレポートの質の向上を図ることができます。

単行本 Kinlde版

国際協力の教科書シリーズ1 『開発フィールドワーカー 改訂版』

開発フィールドワーカー改訂版

野田直人著 2016年

2000年に出版された『開発フィールドワーカー』の改訂版。コミュニティ開発など国際協力の現場で働く人であれば、誰しもが行き当たる疑問や問題に明快に答える教科書。取り上げたテーマは2000年に出版された初版が65でしたが、改訂版ではその後の知見を反映させて80に増えています。かつては「青年海外協力隊員なら必ず読め」と言われていた本の改訂版です。

単行本 Kinlde版

国際協力の教科書シリーズ2 『ビジネス振興と経営 ビジネスセンスを磨こう』

ビジネス振興と経営 ビジネスセンスを磨こう

野田さえ子・吉川典子・奥田桐子著 2016年

「市場志向型」「マーケティング」「地場産業振興」「バリューチェーン構築」「中小企業振興」「収入創出活動」。多くの難しいコンセプトが飛び交う中、途上国の経済開発に携わる人向けに必須の17の視点を抽出したビジネス振興の教科書。各章は、事例、視点、演習の3部構成。実践的な討議、グループ学習にも最適。

単行本 Kinlde版

国際協力の教科書シリーズ3 『地域産品ビジネスによるコミュニティ開発 援助を行うための基礎知識』

地域産品ビジネスによるコミュニティ開発 援助を行うための基礎知識

野田直人著 2016年

地域産品を活用した村落開発は、生産から加工・流通・販売という企業が通常の商品を扱うのと同じ知識が必要であるほか、コミュニティ開発の知識も必要になる大変な作業です。ビジネスの基本と、ビジネスの成功を地域全体の振興に繋げる工夫の両方が必要です。日本の成功事例を参考にしようにも、日本での成功理由の要素の抽出が不十分であれば、現地に向けたカスタマイズもできないまま導入を試み、空回りしてしまいます。このテキストでは、商品を扱うビジネスの基本知識をレビューし、また、ビジネスの成功を地域振興に繋げている日本の地方の特徴を解説します。援助関係者が基礎知識を身につけ、さらに日本と現地との社会的な違いをよく認識することを期待しています。

単行本 Kinlde版

国際協力の教科書シリーズ4 『機会均等の研修実施によるコミュニティ開発 PRRIEアプローチの基礎と実践』

機会均等の研修実施によるコミュニティ開発 PRRIEアプローチの基礎と実践

野田直人著 2017年

発展途上国のコミュニティ開発に関しては、既に多くのアプローチが提案されています。PRRIEは国際協力機構(JICA)がアフリカで実施したプロジェクトの中で生み出されたアプローチで、日本語では「機会均等を保証した統合型研修による参加型村落開発と資源管理」、英語名の「Participatory Rural Development and Resource Management by Integrated Training for Equal Opportunity」を略したものです。非常にシンプルで、実施に特殊なスキルや多大な経験を前提としないのが特徴です。

単行本 Kinlde版

国際協力の教科書シリーズ5 『地域コミュニティ開発 参加型開発・コミュニティの社会経済』

地域コミュニティ開発 参加型開発・コミュニティの社会経済

野田直人著 2017年

本書は、発展途上国における地域コミュニティの特徴から説き起こし、従来のコミュニティ開発に見られる重要な注意点や、必ず実現しないといけない「機会均等」の重要性など、豊富な事例で解説しています。 さらに、社会経済的な観点や、心理学的な観点からコミュニティ住民の行動を説き起こし、援助の効果を高めるためのヒントを提供しています。 また、国際協力関係者が陥りがちな「良い計画症候群」に関しても警鐘を鳴らし、多様で変化を続け、また計画では直接コントロールできない現実をどのようにとらえるか、どのように対処・工夫していくかを説明しています。 さらには、限られた期間の援助の中で、何を優先すべきか、どのようにしたら援助の効果効果を最大化できるかを、失敗談も交えて解説しています。

単行本 Kinlde版

『続・入門社会開発―PLA:住民主体の学習と行動による開発』

機会均等の研修実施によるコミュニティ開発 PRRIEアプローチの基礎と実践

プロジェクトPLA編 2000年

本書は2000年に国際開発ジャーナル社から出版した『続・入門社会開発―PLA:住民主体の学習と行動による開発』をKindle版として復刻したものです。1990年代頃から国際協力の世界で注目を浴びた参加型開発のアプローチであるParticipatory Learning and Actionの解説を行うと共に、「開発」がどうすすめるべきかを知っているという私たちの思い込みが、いかに間違ったものであるか、そして、私たちがもっと上手くやるうえで、極めて重要な、パラダイム転換を指摘します。パート1は架空の国際協力NGOを舞台にした2つの小説風ストーリーからなっています。一つ目はパラダイム転換がなされておらず、住民支援が壁にぶつかるケースを描いたもの。二つ目は、住民の主体性を重んじたアプローチを採り、時間はかかるものの少しずつ前進していく姿を描いたもの。パート2は複数の章からなり、PLAの方法論やその背景、根元にあるコンセプトや、開発協力で働くものに求められる自らの変革について解説。

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