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人の森国際協力>>アーカイブス>人の森通信2008/08/30号

ホームベーカリー

by 野田直人

「え?ホームベーカリー?」

そうなんです。家庭でパンを焼く機械です。

我が家ではこの「National ホームベーカリー 1斤タイプ ペールオレンジSD-BM101-D」という長い名前のホームベーカリーを購入して大満足。(National は現在は Panasonic に変わったかな?)

何が大満足かと言うと、おいしいのです。焼けてくるパンが。しかも、お餅までつけてしまいます。それも、もち米を蒸すところからはじめて、ほぼ自動的に。恐るべしホームベーカリー。

海外に暮らす人ならご存知だと思いますが、海外ではあまりおいしい食パンに出会いません。私自身5ヶ国くらいに暮らしましたが、食パンがおいしかった記憶は皆無です。

ニューヨークではベーグル、セネガルではフランスパンがおいしかったのですが、食パンはだめ。

旅行で訪れたイタリアやギリシャなどでも、それぞれの土地にはおいしいパンは存在しますが、やはり食パンはだめでした。

このホームベーカリーも、実はこの手の機械が出始めた頃のイメージで、さほど期待はしていなかったのです。ところが、焼き上がりは、「おいしいパン屋さんの焼きたてパンみたい!」なのです。

外側の皮はかりっと、中はふわっと。

材料を放り込んでタイマーをセットすれば、食パンなどなら全自動。朝起きるころにはパンが焼きあがる香ばしい臭いが漂ってきます。

妻が言いました。「セネガルで暮らした時に、このホームベーカリーがあったらなあ」。

というわけで、メルマガで紹介することに。

アマゾンの評価を見ても高評価がずらずら。書き込みも多いですから、相当気に入った人が多い証拠。

値段も手ごろですから、今度海外に赴任される時にはぜひ一台どうぞ。

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